バスケットボールクリニック part Ⅹ

１０回目です。
人数多く１年生も含め１３名、やる気出てきたカナ？
メニューは

スクウェアパス
ミートシュート　２種
ミラードリル
ゲーム

今回は前々から気に入らなかったＤＦの弱さ故、ＤＦ練習をしてみました。
このチーム、とにかくＤＦが弱い、上手い下手という次元じゃなく「弱い」のだ
基本を知らない、ウィークサイドを抜かれるのは当たり前、ボールマンとの距離も遠い。

これじゃぁ勝てるもんも勝てない。

ミラードリルをやるに当たって部活のＤＦ練習の内容を聞いてみたところ、「やってない」のだ
ミラードリルという練習の存在すら知らない、正直愕然とした。。

でも、納得。
そりゃ弱いはずだよね。

ハーフコートを使って交代交代、時間は適当に１５秒～２０秒くらいかな？
３０分位かけてしごいてみた、まぁ～よわっちぃ

しんどい～～
つかれた～～
ぜぇぜぇ
はぁはぁ

こいつら体力も精神力も無さ過ぎだ、部活のフットワークもカナリサボってると見た。
時間経つとすぐに腰が高くなる、サイドステップも出来なくなる。
ちょっといかんね締めないと、ＤＦ強化キャンペーンだな

僕の願い
この練習に来てる子には試合で活躍してもらいたい
活躍するためには先生の目に止まって出場機会を勝ち取らなきゃイケない
スタメン以外が出場機会を得るのは中学バスケ、特に鵠中みたいな部員数が多い学校だと結構難しいのだ

ベンチワークを長いことやってる身から言えば、使えるプレイヤー＝ＤＦの良いプレイヤー
どんなにＯＦの優れたプレイヤーでもＯＦには好不調がある以上（まして中学生だし）計算が立つ使いやすいのはＤＦの優れたプレイヤーなのだ。

強いＤＦ

強く　もっと強く

必然的に練習内容がファンダメンタルになるから、付いて来れるように、モチベーションが保てるように上手く指導しなきゃイケないな。

そんなこと俺できんの？（笑）